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岩手県 陸前高田市の被災地報告



平成23年5月9日

CO-Net会員の皆様

私は環境部門にいるため、震災に対する会社の動きはあまり見えないので報告できませんが、岩手県盛岡市出身で高校時代の担任の先生が陸前高田という所で被災されました。


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5月1日に恩師をお見舞いに行き、現地を視察しましたのでご報告します。

岩手県の場合は地盤がよいためか、地震動による被害は全く見られず家の瓦などが落ちている様子はまったくなく、今回の震災は津波の被害に集約されていました。


津波でさらわれた家などの瓦礫は既に自衛隊により片づけられていて、以前の状況を知らない者にとっては広い平地が広がっているように見えます。


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今はほとんど重機も入っておらず、残った建物の取り壊しが始まる前なのかいたって静かでした。

高台にあり被災をまぬがれた家には電気が通じるようになり、水と電話はまだなものの通常の生活を取り戻しつつあるようです。

車でちょっと走ればローソンが営業しており(三陸はローソンが多い)、欲しいものはたいてい買える状況で、被災地支援も次のステップに移っているなと感じました。


以下、恩師や友人から見聞きした情報です。


・情報が全く届かず原発事故のことなど当所はほとんど分からなかった。
・電気が来るまではLEDランプ付きのラジオが一番重宝した。
・最低限必要なものとして反射式ストーブと水は保存してあった。
・ストーブは重宝したが水は全く足りなかった。
・トイレは汲み取り式の方が被災後も問題なく使える。
・雇用が一番大事。被災地を特区にできないか。
・病院と学校がなくなった町は必ず荒廃する。車社会になっても鉄道も必要。

皆さんの今後の活動の参考になれば幸いです。また、復興のアイデアなどお聞きできれば嬉しいです。



鹿島建設 三浦


CO-Net事務局

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