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第1回カーボン・オフセット大賞エントリー事例
787カーボン・オフセットキャンペーン

応募団体:全日本空輸株式会社

1.応募する活動の名称・タイトル
787カーボン・オフセットキャンペーン


2.活動の概要
<オフセットの分類>
商品使用・サービス利用オフセット

<排出量の事前認識・・算定>
キャンペーン参加一口(500円)につき、60Kg相当のCO2をオフセット。

<オフセット対象・・バウンダリ>
ANAグループ運航の全ての国内線のうち、プロペラ機材・提携航空会社の機材以外の便に搭乗した旅客が、航空便利用にて排出したCO2をオフセット対象とした。

<排出削減努力の実施>
・ 環境性能の高い新型機材の積極的導入
・ 航空機運航方法の省エネ化に向けプロジェクトを上げて促進、運用
・ 航空機エンジンの洗浄、搭載物品の軽量化による燃費向上
・ お客様がPCや携帯電話から自主的に参加できるカーボンオフセット・プログラムの設置
・ ハイブリッド・電気自動車など、低公害車の積極導入
・ 就航空港での森づくり活動

<取組の実施期間>
2011年11月1日~11月30日

<クレジットの種類>
J-VER

<プロジェクト名称>
「787カーボン・オフセット キャンペーン」は芦津の森いきいき木こりプロジェクト(鳥取県智頭町)のJ-VERを使用しています。

<無効化に関する状況>
 2012年1月中に無効化実施予定。

<情報サイト>
プレスリリース
機内誌での紹介
ANAカーボンオフセット・プログラム
アニュアルレポート2011 環境への取り組み

3.CO2排出削減努力とカーボン・オフセットの内容
 削減努力は環境活動における中期目標「ANAグループ エコロジープラン2008-2011」を基軸として活動を行っており、その中で燃料効率やCO2の総排出量については特に具体的数値目標を定めて目標達成に努めた。
・燃料効率 2011年度で06年比 有償トンキロあたり10%削減
・CO2総排出量 国内線 期間年平均470万㌧以内
 当該目標は2011年度で一旦終了となるが、全ての目標を達成している。次年度以降に向けて、新たに「新エコロジープラン2012-2020」を策定中。より高い目標を定め近日リリースする予定。

 2009年よりお客様参加型のカーボン・オフセットプログラムを実施しているが、今回のキャンペーンではより分かりやすく、手軽に参加できることを意識した。一部を除き国内線全路線の機内でワンコイン(500円)でカーボン・オフセットを体験できる企画を実施し、より身近に認知されるようにした。特に参加者に「参加証明」として配布した間伐材で製作した787型機ピンバッジは好評を得ており、参加者から「仕組みが分かりやすい、イメージしやすい」との声をいただいている。
 今後ともカーボン・オフセットについて、お客様に分かりやすく、身近な接点を多く設けることで、普及を進めていく予定。


4.CO2排出削減以外の効果
 カーボン・オフセットの参加証明として配布したボーイング787を模った木製ピンバッジは高知県の森の間伐材を使用して製作されており、現地の森林育成に直接貢献している。

5.普及啓発の効果
 キャンペーンの詳細について、機内VTRや機内誌等、専用リーフレットを配布して紹介した。紹介に際しては787型機を模った木製ピンバッジを大きくレイアウトするとともに、「このピンバッジが、森に変わる。」というフレーズを前面掲載し、インパクトを持たせた。カーボン・オフセットへの参加は1ヶ月で約9000件となり、546トンをオフセットすることができた。

6.ストーリー性
 ANAグループは、航空会社として、美しく青い空を飛び続けるために、誰よりも環境を考えるエアラインでありたいと考えている。今回CO2の排出量が約2割少ない、環境性能の高い新型機であるボーイング787型機を世界で初めて導入し運航を開始したことを契機に、従来より実施しているお客様参加型のカーボン・オフセットプログラムにおいて、オフセット単価を約2割引き下げるリニューアルを行なった。このリニューアルを広く伝えると同時に、より多くのお客様がカーボン・オフセットを体験し認知を深めていただけよう、一部を除き国内線全路線の機内でワンコイン(500円)でカーボン・オフセットに参加できる「787カーボン・オフセットキャンペーン」を実施した。機内で手軽に参加できるほか、キャンペーン参加者には参加証明として間伐材で製作されたボーイング787型機を模ったピンバッジを配布し、オフセットへの参加をより実感していただけるものとしている。






CO-Net事務局

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