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第1回カーボン・オフセット大賞エントリー事例
カーボン・オフセット商品『森を育むフォレストカクテル』

応募団体:株式会社 モンテローザ

1.応募する活動の名称・タイトル
カーボン・オフセット商品『森を育むフォレストカクテル』



2.活動の概要
<オフセットの分類>
商品使用・サービス利用オフセット

<オフセット対象範囲・・バウンダリ>
カクテル購入者の自己活動の一部(1杯購入につき1㎏) トータル 60トン

<排出削減努力の実施>
・店舗照明、看板にLED電球を積極的に採用(交換)
・人感センサーなど省エネ設備の導入
・エアコンの内部洗浄による利用効率の向上

<取組の実施期間>
平成23年5月10日から平成24年4月メニュー替え迄
(平成24年4月以降も新メニューでの販売継続を準備中)

<クレジットの種類>
J-VER

<プロジェクト名称>
日田市上津江町 間伐推進プロジェクト(プロジェクト登録番号 0037)

<無効化に関する状況>
平成23年8月17日認証(一般社団法人モア・トゥリーズ オフセット証明書)
60トン

<情報サイト>
自社サイト:モンテローザの森づくり

3.CO2排出削減努力とカーボン・オフセットの内容
 2011国際森林年に合せてスタートした森づくり活動の一環として、平成23年2月美しい森林づくり推進国民運動「フォレスト・サポーターズ」への参加と同時に森林吸収系プロジェクトを活用したカーボン・オフセット商品を企画しました。弊社社長の出身地である大分県を中心にプロジェクトの選定を行った結果、大分県で初めてJ-VERに登録された日田市上津江町の間伐推進プロジェクトとのマッチングが叶い、平成23年5月から全国の白木屋で対象カクテル3品(グリーンマーブル、ニュートラルハーツ、ラブ・ジ・アース)の販売を開始しました。
 商品企画から販売に至るまでの間に東日本大震災が発生し、被災した約130店舗の復興と商流の正常化を進める中で、通常4月に行うグランドメニュー替えを1ヶ月遅らせて、5月から同商品の販売を開始しました。当時は先行する義援金付き復興支援商品の販売が注目される中、本商品はPRの露出度も少なく、お客様の御意思で購入いただく事を重視して従業員による推奨販売等も行ってきませんでしたが、23年12月までの販売実績は調達したクレジットの6割以上に達しており、お客様から十分な御支持をいただいております。
 原発事故後の節電対応による部分もありますが、店舗のCO2削減もこれまで以上に進みました。
ニュースリリース株式会社 モンテローザ「森づくり活動」がスタート!
~ 森を育む Forest Cocktail(カーボン・オフセット商品)の販売 ~


4.CO2排出削減以外の効果
 排出削減系プロジェクトを活用した業界での事例は過去にもありましたが、弊社は京都議定書の目標達成にも役立つ森林吸収系プロジェクトの活用を重視しました。
 過疎地域の活性化と林業による経済と環境の両立を目指して進められたプロジェクトのため、こうした面でも役立っていると考えます。

5.普及啓発の効果
 森林づくりと低炭素社会づくりを両立し、国内林業の活性化にも繋がる森林由来のカーボン・オフセットに注目した商品である事をPRし、ネーミングにもカーボン・オフセットを前面に出さず「森を育むフォレストカクテル」としました。お客様にこの商品を気軽に楽しんでいただけるよう、販売価格も通常商品と変わらない価格帯に設定しています。

6.ストーリー性
 当社の森づくりテーマ「守り育てる」「分かち合う」「広げる」のうち、森林の機能と地球環境の大切さをお客様と分かち合いながら、低炭素社会の実現と国内林業の活性化に繋げるための核となるのがこの「森を育むフォレストカクテル」です。始まりの段階では、「森づくり」「大分県」「カーボン・オフセット商品」とバラバラな課題だったものが、森林吸収系のJ-VERプロジェクトである大分県日田市上津江町の取り組みを通じてひとつになり、お客様との繋がりを実現できた事は弊社にとっても大きな価値があります。
 経済や消費動向の縮小が懸念される中で、微力ながらJ-VERクレジットを消費財に変える役割を担って行きたいと考えます。






CO-Net事務局

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