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第1回カーボン・オフセット大賞エントリー事例
「CO2オフセット運動 排出権付き飲料」

応募団体:ローソン、コカ・コーラシステム、サントリー酒類

1.応募する活動の名称・タイトル
「CO2オフセット運動 排出権付き飲料」


2.活動の概要
<オフセットの分類>
自己活動オフセット支援

<排出量の事前認識・・算定>
 地球温暖化を防止するためには、大幅に増加している家庭部門のCO2排出量を削減するために、一人ひとりのライフスタイルを見直すことが必要となっています。
 コカ・コーラシステム、サントリー酒類、ローソンはお客さまにCO2排出量削減についての理解を深めていただく一助として、気軽にCO2排出量削減に参加できる取り組みを実施したいと考え、協同してお客さまにとって一番身近であり、参加しやすいお買い物を通じてCO2排出量削減に貢献できる「排出権付き飲料」を販売してまいりました。また、店舗のレジのディスプレイでお客さまへの告知を行うほか、専用サイトの運用等を通じてCO2オフセットの背景を説明するなど、情報発信に努めてまいりました。

<オフセット対象範囲・・バウンダリ>
お客さまの生活から排出されるCO2量の一部

<排出削減努力の実施>
 各社活動に伴うCO2排出量削減については、省エネ自販機の導入、生産工程においてCO2排出量の少ない燃料への転換や再生可能エネルギーの利用、省エネ機器の導入等により、CO2排出量削減に努めております。

<取組の実施期間>
 2008年4月から現在も継続中

<クレジットの種類>
 CER

<プロジェクト名称>
プロジェクト名称CDMプロジェクト番号
ブラジルにおけるバイオマス発電事業0043
アルゼンチンにおける風力発電事業0130
インドにおける風力発電事業0243


<無効化に関する状況>
 取消、償却実施年月日:2008年から随時

<情報サイト>
ローソン自社サイト
コカ・コーラシステム自社サイト
サントリー酒類自社サイト

3.CO2排出削減努力とカーボン・オフセットの内容
 「CO2オフセット運動 排出権付き飲料」は、2008年7月より継続して展開をしてきました。

 2008年7月よりコカ・コーラシステムと毎年協同で実施している、「飲んで参加しよう!地球温暖化防止」については、2011年9月までに対象商品6種類を排出権付き商品として販売しました。サントリー酒類と協同で実施している「STOP!地球温暖CAN」については、2009年と2010年に「金麦」350ml・500mlの2種類を排出権付き商品として販売しました。
 この排出権付き商品は、2007年7月の「チーム・マイナス6%」の取り組みである、「1人あたり、1日、1kgのCO2削減」を参考に、対象商品1本につき1kg(または500g)の排出権を付け、お客さまの日々の生活から排出されるCO2をオフセットできる商品として販売しました。
 この取り組みによる累計のオフセット量は12,359トンになり、参加されたお客さまは1,350万人となりました。
 今後もお客さまが、排出権付き飲料をご購入いただき、CO2排出量削減に貢献できるよう、商品の継続と新たなサービスを展開していきます。

4.CO2排出削減以外の効果
 コカ・コーラシステムと共同で実施している排出権付商品(飲料)において、2010年11月から2011年9月まで販売した「ジョージアグリーンプラネット 190g缶」について、レインフォレストアライアンス認証コーヒー豆を100%使用し、熱帯雨林の保護にも配慮しています。

5.普及啓発の効果
 継続した取り組みこそ、一番の情報発信となっています。
 「CO2オフセット運動 排出権付き飲料」の販売の継続で、取り組み内容がお客さまに浸透していると実感しています。商品発売時には「排出権付き商品」の説明、ローソン店舗で専用の販促物での訴求、レジの画面にて映像での訴求等を実施しました。
 また、Webサイトにおいては、コカ・コーラシステムとの取り組み「飲んで参加しよう!地球温暖化防止」については専用サイト「飲んでエコ.jp」を立ち上げて、サントリー酒類との取り組み「STOP!地球温暖CAN」についても専用サイト「STOP!地球温暖CAN」を立ち上げて、情報を発信しています。
 ローソンのWebサイトにおいても「排出権付き飲料」についての情報を発信するとともに、活用した「CER識別番号」を全て掲載しています。

6.ストーリー性
 「CO2オフセット運動 排出権付き飲料」は各社内の各部署での協力もあり、まずは社内での意識も高めることができ、3社で協同し継続して商品・サービスの展開、情報発信をすることで、お客さまの理解を深め、参加していただくことができている取り組みとなっています。
 まず自らのCO2排出量を知り、それを削減する努力をし、それでも削減できなかったCO2排出量についてはオフセットできるよう、お客さまを支援する取り組みを実施することにより、お客さまご自身のCO2排出量削減と世界のCO2排出量削減に貢献しております。お客さまの理解をより深めるために、今後も継続して「CO2オフセット運動 排出権付き飲料」の展開を実施していきます。






CO-Net事務局

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