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第1回カーボン・オフセット大賞エントリー事例
「2011サン・クロレラクラシック ゴルフトーナメント」におけるカーボン・オフセット

応募団体:株式会社サン・クロレラ、サン・クロレラクラシック大会事務局

1.応募する活動の名称・タイトル
「2011サン・クロレラクラシック ゴルフトーナメント」におけるカーボン・オフセット


2.活動の概要
<オフセットの分類>
会議・イベント開催オフセット

<排出量の事前認識・・算定>
  1. イベント開催における関係者(㈱サン・クロレラ社員、北海道放送㈱社員)やギャラリーの交通移動、会場の使用電力量、廃棄物処理に伴う排出量、来場者へ配るバッグ作成に伴い発生する排出量
    ※算定方法については、環境省のカーボン・オフセットの対象活動から生じるGHG排出量の算定方法ガイドライン(ver2.0)を用いた。CO2排出量: 31,539.15 kg

  2. イベント開催において掲示、配布する印刷物(ポスター、ちらし、パンフレット、前売券)の製造から廃棄までにかかる排出量
    ※算定方法については、日本製紙連合会・LCA小委員会の紙・板紙のライフサイクルにおけるCO2排出量を用いた。CO2排出量: 698.23 kg

1.+2. = 32,237.38 kg → CO2排出量トータル:33トン


<オフセット対象範囲・・バウンダリ>
運営者の移動、ギャラリーバス、会場電力使用、廃棄物運搬・処理、印刷物
 
<排出削減努力の実施>
  1. プロアマゲスト/一部アルバイトおよびスタッフの集団移動

  2. サン・クロレラクラシック大会事務局で打合せをする際も極力公共交通機関を利用して移動車を利用する際もレンタカーを借り、集団行動を心がける

  3. コースへの植林(台風被害後)ゴルフ場への電気使用量制御システムの導入

  4. 分別回収したものはリサイクル業者に引き渡す 看板/パネル等の資源はできる限り再利用する

  5. 可能な限り詳細な廃棄物分別ボックスを用意し、参加者にも協力を呼びかけ環境意識を持たせる

  6. テレビや新聞等の媒体を通じてカーボン・オフセットの取組を訴える

  7. ブース等で、省エネや環境に関するパネル等を設置し、参加者へアピール


<取組の実施期間>
2011年7月26日~31日

<クレジットの種類>
J-VER

<プロジェクト名称>
釧路湿原におけるサン・クロレラ社有シラカバ林の森林吸収プロジェクト

<無効化に関する状況>
発行後にJ-VER登録簿カーボン・オフセット用無効化口座へ移転 (2012年2月予定)

<情報サイト>
サン・クロレラ クラシック カーボン・オフセット

3.CO2排出削減努力とカーボン・オフセットの内容企業としてCO2削減のために取り組んでいること
・クールビズ冷房時室温28℃、夏季軽装の実施および、ウォームビズ暖房時20℃の推奨
・蛍光灯の間引き実施、電気使用の大幅削減を達成し、継続して活動中
・リサイクル可能な文房具の回収、データ化できる書類を整理しファイルを再利用するリユース活動
・紙資源の無駄遣いを減らすため、裏紙/両面印刷、モノクロ印刷の社内推奨
・焼却処分していた事業ごみをダンボール、古紙、新聞と分別し、資源ごみとしてリサイクル
・ペットボトルのキャップを集め、資源リサイクルするとともにエコキャップ推進協会に協力

今回のイベントオフセットで重点的に取り組んだこと
 カーボン・オフセットへの取り組みは当社としては今回が初めてであったため、社内への浸透やスタッフの意識の統一、関係者との協力体制構築などが、最も大変なことであり、重点的に取り組んだことであった。

今後の方針
 弊社は今年で創業43年目を迎えますが、創業者の「常に本物の最良品質を」という想いを引き継ぎ、これまで商品の品質管理を徹底して参りました。そのことが弊社の看板商品であるサン・クロレラAが3年連続でモンドセレクション 最高金賞を受賞するという結果にも表れていると思います。
 また、弊社の社是「我が社は創業者の理念を継承し、クロレラを通じて社会に貢献することを第一とする」という言葉自体にも、まさに企業の社会的責任、いわゆるCSRにつながるところがございますし、そんな中でカーボン・オフセットといった低炭素社会実現への取り組みも重要であると考えています。 今後も弊社は創業者の理念を継承し、人々の健康と生活に貢献、すなわち 『Quality of Life』の向上を実現したいという思いと共に、地球環境の保全も弊社にとっての最重要課題の一つであると認識しつつ、積極的に地球環境保全に配慮した活動を行っていきたいと思います。そして環境保全をふまえて、地域経済・文化の発展にも健康を愛する企業として貢献を続けていきます。なお2012年度も引き続きサン・クロレラクラシック ゴルフトーナメントでのカーボン・オフセットを実施する予定です。


4.CO2排出削減以外の効果
・適正に間伐を行い、森の健康を管理することで、森林の再生と生物多様性の保全効果を生み出した
・社員の環境保全、省エネ、コスト削減への意識を高めた
・CSRの観点から企業価値の向上につながった

5.普及啓発の効果
 当社ホームページにカーボン・オフセットの紹介ページを作成、北海道放送のテレビ番組でも当社のカーボン・オフセットへの取り組みを紹介、また、サン・クロレラクラシックイベント当日にはブースにカーボン・オフセットの紹介パネルを設置するなど、幅広く情報発信し地球環境保全への啓発PRを行った。これらの活動により、人々へのカーボン・オフセットの認知を広げ、地球温暖化が「待ったなし」であるという現状を一人一人に認識させ、人々による削減努力の促進につとめるなどの効果を上げることができた。

6.ストーリー性
  1. ゴルフトーナメントにおけるJ-VERを活用したカーボン・オフセットは日本初の試み
     (認証番号4CJ-100061)

  2. 注目度の高いゴルフトーナメントでのオフセットということで、メディアにも取り上げられる機会も多いことから、カーボン・オフセットの普及に一役かうことになる。

  3. 北海道で排出権の創出、そして北海道で開催されるイベントで排出されるCO2の吸収ということで、まさに「地産地消」と言える。

  4. 創業者、現在の代表取締役社長、副社長も北海道礼文島出身であり、故郷に少しでも貢献したいとう思いから、これまでシラカバの寄贈や温泉採掘の支援などを行ってきたが、ゴルフトーナメントの開催及びオフセットにも北海道への貢献の思いが込められている。
写真 サン・クロレラ所有シラカバ森






CO-Net事務局

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