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第1回カーボン・オフセット大賞エントリー事例
環境負荷軽減アクション支援サービス「PROJECT- With the Earth」

応募団体:株式会社a2media

1.応募する活動の名称・タイトル
環境負荷軽減アクション支援サービス「PROJECT- With the Earth」


2.活動の概要
<オフセットの分類>
商品使用・サービス利用オフセット

<排出量の事前認識・・算定>
 顧客企業から受託制作する印刷物(株主向け冊子、会社案内等)の印刷・製本時における使用電力量から算出されるCO2排出量 4t

<オフセット対象範囲・・バウンダリ>
算定範囲と同じ

<排出削減努力の実施>
 当社は顧客企業からの受託によって株主向け冊子等を制作する立場であり、当社単独で排出削減努力を展開することは難しい。加えて株主向け冊子は、上場会社のIR活動上必要不可欠なツールであり、その作成自体の見直しは現状では難しい。今回、このプログラムを導入することで、印刷物の制作にあたってもCO2の排出が発生するのである、という事実を企業側に認識させることで、今後企業の排出量削減の動きが加速されることを期待している。

<取組の実施期間>
2011年4月より2012年1月

<クレジットの種類>
J-VER

<プロジェクト名称>
福島県喜多方市森林整備加速化プロジェクト

<無効化に関する状況>
2011年7月11日 11社14アイテム(印刷物・部数計267,000部)に係る3tを無効化
2012年1月16日 24社27アイテム(印刷物・部数計355,820部)に係る1tを無効化(手続き中)

<情報サイト>
PROJECT-With the Earth

3.CO2排出削減努力とカーボン・オフセットの内容
・上場企業の株主向けの印刷物の印刷・製本時に発生するCO2をオフセットすると同時に、その印刷物にオフセットしている旨のマーク(PRO-WEマーク)を掲載。
・上場企業側には、CSR活動の一環として、手軽にはじめることのできる環境保全活動として啓蒙。さらに、採用企業の印刷物に掲載されたマークを目にすることによって、株主等ステークホルダーに、カーボン・オフセットに関する関心・理解を広めることを目指している。
・また、オフセットに使用するクレジットを喜多方市から購入。東北復興の一助となることを意図した。
・今後、当該プログラム参加企業に、喜多方の森視察ツアーへの参加呼びかけを予定しており(2012年春予定)、環境保全とともに、地域活性への貢献につなげる計画である。

4.CO2排出削減以外の効果
・上場企業に手軽に取り組めるCSR活動として、オフセットを推進する啓蒙効果。
・オフセットプログラム採用企業の印刷物を目にすることによって、株主や各種ステークホルダーにオフセットの存在を知らしめる啓蒙効果。
・J-VER購入を喜多方市から行うことによる東北復興支援効果。
・喜多方の森への視察ツアーを企画することによる地域活性効果。

5.普及啓発の効果
 取り組み内容や意義について、市民や社会に対しどのように情報を発信し、また効果を上げることができたか、等の観点から可能な限り具体的にお書きください。オフセットした商品(印刷物)にプロジェクトマーク(CO2の吸収のシンボルとしての木の葉と気泡のシルエット)を表記し「プロジェクトを通じて印刷に係るCO2をオフセットしています」と明記。
 それにより提供側だけでなく多数の読書層に対しても意識づけを行うことが出来た。
 オフセットした印刷物アイテム数:35社・41アイテム(印刷部数の合計 622,820部)

6.ストーリー性
 上場会社にとってCSR活動・環境保全活動は、不可避な社会的要請であるが、具体的に何をすべきかで悩んでいる企業が多い。そうした企業を対象として、手軽に始められるCSR活動として、訴求することで、短期間に多くの上場企業の認知を獲得するに至っている。また、その先にそれぞれの企業の株主への啓蒙も想定されることから、より広範囲への波及が期待される。
 このサービスの導入をきっかけに、J-VERの森への視察ツアー(間伐・植林体験など)を企画する予定であり、多角的な展開を目指すことが可能である。






CO-Net事務局

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