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第1回カーボン・オフセット大賞エントリー事例
宇部市 平成23年度カーボン・オフセット推進事業

応募団体:宇部市(山口県)

1.応募する活動の名称・タイトル
平成23年度カーボン・オフセット推進事業


2.活動の概要
<オフセットの分類>
会議・イベント開催オフセット


<排出量の事前認識・・算定>

  1. 「カーボン・オフセットの仕組みの普及・啓発」を目的に行った各イベントにおいて来場者にアンケートを実施し、そのアンケート結果をもとに、来場時の交通手段別にCO₂排出量を算定した。


  2. 算定の対象となる実施したイベント

宇部市地球温暖化対策ネットワーク 年次総会別紙10.22t-CO2
「防ごう地球温暖化!減らそうCO₂!セミナー」別紙20.51t-CO2
エコフェア2011 in UBE別紙36.36t-CO2



<オフセット対象・・バウンダリ>
算定範囲と同じ


<排出削減努力の実施>
 各イベント運営において、冷房設定温度28℃、スタッフ移動時の公共機関の使用・自動車の相乗り、配布資料の再生紙使用及びゴミ排出削減を徹底して行った。また、各イベント来場者に自転車・公共機関の利用もしくはマイカー相乗りでの来場をイベント告知時より呼びかけた。



<取組の実施期間>
宇部市地球温暖化対策ネットワーク 年次総会平成23年7月2日
防ごう地球温暖化!減らそうCO₂!セミナー平成23年9月3日
エコフェア2011 in UBE平成23年10月29・30日



<クレジットの種類>
「やまぐちエコ市場」カーボン・オフセットシステムで創出されたクレジット


<プロジェクト名称>
「宇部市生活交通バスのBDF燃料転換事業」


<無効化に関する状況>
平成23年12月27日


<情報サイト>
宇部市地球温暖化対策ネットワークHP
カーボン・オフセット推進事業ページ
山口エコ市場WEB

3.CO2排出削減努力とカーボン・オフセットの内容
 各イベントを通じて、冷暖房をちょっと我慢したり、自転車でお買い物に行くなどの「環境に優しいライフスタイル」を呼びかけるとともに、「カーボン・オフセット」という新たな取り組みを、更に進んだライフスタイルとして認識してもらう事を重点とした。また「カーボン・オフセットの仕組み」の理解を深化するために親子を対象とした体験型学習として「CO₂吸収源の森づくり植樹祭」を平成24年3月4日に実施予定。
 事業終了後は、そのほかの各環境イベントと連携して「カーボン・オフセット」を行うとともに、市民や事業者に対する「カーボン・オフセットの仕組み」の普及・啓発を行ってまいります。

4.CO2排出削減以外の効果
・オフセットに宇部産のオフセット・クレジットを用いることによりクレジットの地産地消を促進する。
・クレジットのプロジェクトを説明することにより、廃食油がBDFとして現実に活用されていることを広く市民に知ってもらうことで、宇部市の廃食油リサイクル活動(3Rの一環)のボトムアップにつながる。

5.普及啓発の効果
 各イベントの広報時において、新聞・ラジオ等のメディアでの記事やCMを通してイベントに来場できない方へも「知って、減らして、オフセット」等のキャッチフレーズなどでカーボン・オフセットの仕組みの情報を発信し、イベント後において、地域コミュニティーへの「カーボン・オフセット出前講座」の開催や、他団体が行うイベントでのカーボン・オフセットの説明を行うブース開設の要請などのリアクションを得ることができた。

6.ストーリー性
 宇部市民や事業者等に「カーボン・オフセット」の認知度が低いということもあり、まずイベントや出前講座を通じ「カーボン・オフセットの仕組み」を広く啓発・広報することに重点を置き、「産官学民」の四者の相互理解と協力のもとに組織され、「地球温暖化対策地域協議会」として登録を受けている「宇部市地球温暖化対策ネットワーク」に委託し、市と協働で業務を実施した。
 イベント会場等では、来場者にカーボン・オフセットを行うことの意義の説明と併せて「(自分の出したCO₂を)知って、減らして、オフセット!」のキャッチフレーズを通してカーボン・オフセットの仕組みの理解を深めてもらうと同時に、CO₂を吸収・削減してくれる活動を支援するための「グリーン・ワンコイン募金」として100円の募金をアンケートと共に協力を呼びかけた。
 集まった募金を「山口エコ市場」で宇部産のクレジットの購入に充てたほか、小学生を対象とした体験学習イベントである「CO₂吸収源の森づくり植樹祭」の苗木代の一部として充当し、CO₂を吸収してくれる樹木の大切さを植樹作業を通じて理解を深めてもらえるよう、オフセット実施に加えてカーボン・オフセット+αの効果を目指した。
啓発活動として、事業者に対しては、「カーボン・オフセット」について理解してもらえるようホームページとメール等により情報発信を行い、また、市民に対しては、宇部市がBDF燃料転換事業で創出したオフセット・クレジットの地産地消を呼びかけることで、オフセット及びオフセット・クレジットを創出・活用をする市内事業者等の事業活動が、市民の生活に受け入れられ、根付くような広報・啓発を行うよう心掛けた。
 カーボン・オフセットに関心のある事業者には、個別相談に応じてアドバイスを行うとともに、市民には小グループであっても出前講座を行い、一人でも多くの方に理解して頂けるように支援体制を整えた。






CO-Net事務局

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