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CO-Netニュース
「CO2排出量取引の新たな取引手法に関する実証実験」バレンタインにメッセージカードを贈って東北復興支援に!

配信日 2012年2月10日

概要
 明日2/9よりより、2/13日まで、横浜そごう8F“チョコレートパライダイス”にて「CO2排出量取引の新たな取引手法に関する実証実験」が行われます。復興支援と環境貢献を融合した新しい手法として、排出権を割り当てたカードを開発・販売します。
 本実験は、岩手県内の3森林整備事業に関わるJ-VERを、10キログラムに小口化し、カードに割り当てて販売(売値100円)します。 排出権は三菱UFJリースが提供します。
 このカードに割り当てられた排出権は、復興支援団体に寄贈することができ、カードを受け取られた方は、携帯電話などからWebサイトにアクセスし、支援したい団体を選びます。
 その結果、復興支援団体は復興活動におけるCO2排出をオフセットできるようになります。カードの販売価格は、協議会が試験的に設定したものであり、実際の排出権取引価格とは異なります。
 
 カード販売の売上金は日本赤十字社東日本大震災義援金に寄付し、被災地域に還元します。あくまでも、学術的な実験となりますが、ご参考までにご紹介いたします。

三菱UFJリース株式会社プレスリリース; 世界初、CO2 排出権取引の新たな取引手法を実証実験

実施方法
  1. そごう横浜店チョコレートパラダイス(8 階催事場)において、排出権 10 キログラムを割り当てたカードを販売します。このカードは購入されたお客様が、第三者にプレゼントとして譲渡することを期待しています。

  2. カードを受け取ったお客様は、カードに記載した QR コードを携帯電話などで読み出すと、実験で用意した Web サイトにアクセスできます。

  3. Web サイトからカードに割り当てられた排出権に関する情報を見ることができます。

  4. 同 Web サイトから、3 つの復興支援団体のうちひとつを選び、その団体に対して、カードの排
    出権を寄贈できます。

図1:実験で使用するカード(左=外面、右=中面)

 なお、排出権は環境省により管理されている 3 つの CO 2 削減・吸収プロジェクトによる J-VER を利用します。
(1)岩手県県有林における森林吸収量取引プロジェクト(岩手県)
(2)釜石市緑のシステム創造事業(岩手県釜石市)
(3)三田農林株式会社 間伐促進型プロジェクト(岩手県盛岡市)


なぜ復興支援に役に立つのか
 被災地域の復興活動を支えるには資金も必要です。このカードには被災地域を含む東北地方から販売された 10 キログラム分の排出権(J-VER)が割り当てられています。その排出権は東北地方の森林を整備・再生の活動資金になります。

なぜ環境貢献に役に立つのか
図 2:実験概要

 カードに添付した排出権(J-VER)は森林整備活動の資金となっています。こうした取り組みを通じて排出権の需要を増やすことは森林整備を進め、森林による CO 2 吸収を増やすことになります。また、今回、カードを受け取ったお客様は、排出権を復興支援団体の復興活動における CO 2 のオフセットに利用できます。

参考
三菱UFJリース株式会社プレスリリース; 世界初、CO2 排出権取引の新たな取引手法を実証実験






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