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CO-Net会員による震災復興活動
工場等の災害廃棄物処理+津波被害を受けた農家に対する水耕栽培プラント導入の提案
株式会社リサイクルワン

配信日 2011年6月20日

CO-Net事務局からCO-Net会員企業の震災復興取組を紹介致します。
今回は、株式会社リサイクルワンの取組紹介です。

株式会社リサイクルワンの取り組み
株式会社リサイクルワン(以下、リサイクルワン)では、この度の東日本大震災(以下、震災)の被災地に向けたサービスとして、「工場等の災害廃棄物処理」、「津波被害を受けた農家に対する水耕栽培プラント導入の提案」を行っています。

工場等の災害廃棄物処理

「工場等の災害廃棄物処理」は、震災によって排出される廃棄物の、がれきの撤去から分別、収集運搬、リサイクル先の確保の手配まで、リサイクルワンが行うサービスです。

▼回収された廃棄物は様々な方法でリサイクルされ、木くずはチップ化し燃料や製紙原料に、コンクリート殻は再生骨材化等に、混合ごみはサーマルリサイクル等に使用されます。

▼ また、廃プラスチック類は水耕栽培プラント用の架台の原料としても使用され工場等から排出される産業廃棄物に限り、焼却を予定されている廃プラスチック類の無償回収も行っています。


水耕栽培プラント導入

一方、「水耕栽培プラント導入」は、震災で津波被害を受けた農家に対し、早期に農作物生産再開するための提案です。津波によって海水の影響を受け、植物を育てられなくなった農地に対し、葉野菜などが生産できる水耕栽培プラントを設置することで、海水の影響を受けず、農作物の生産再開が可能となります。

▼栽培プラントを載せる架台には、リサイクルワンが被災地で無償回収した廃プラスチックが使用され、災害廃棄物の有効活用にも貢献できる取組みとなります。

▼このプラントは植物の根の周辺部のみを加温・冷却し、発育適温を一定に保ち、施設全体を温度調節する場合に比べ、エネルギー消費を約40%削減することが可能です。

▼また、複数の農家が共同してプラントを導入する場合は、農林水産省が復興支援のために実施する費用補助事業の対象となります。


参考
リサイクルワンホームページ;ニュースリリース(4月20日掲載)
日刊工業新聞記事(5月27日掲載)






CO-Net事務局

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